BBQコンロ

バーベキューをする場合に絶対に必要となるのが「BBQコンロ」です。

初めての場合、どういったコンロを何を基準に選ぶのか迷いますよね?
そこで一番重要になってくるのが、何人でBBQするのか といところです。

当然なんですが、人数にあわせてバーベキューコンロを買う必要があります。
また、コンロの機能性の部分では、次のポイントをチェックしてください。


バーベキューコンロ購入時のポイント


・組み立てが簡単

組み立てが簡単なものを選んでください。おすすめしないのは、ネジが必要なコンロです。
脚の固定にネジを使うコンロがよくあると思いますが、一人ではなかなか取り付けできない。
そもそもで、ネジをぐるぐる回して固定するのに、時間が掛かってしまいます。
「一人で素早く組み立てできる」を選ぶ基準にすると良いです。
 

・炭の追加が簡単

使う炭にもよりますが、ある程度時間がたつと、炭が燃え尽きて火力が弱くなってきます。
ほとんどのコンロは、網を持ち上げて炭を足します。ですが、焼いている途中の食材があった場合に苦労しますよね。
大きな網になるとなおさらです。また、網も熱くなっているので持ち上げる際に注意も必要です。
おすすめは、炭を入れる部分が「引き出し式」になっているコンロです。
網を持ち上げることなく、簡単に炭を足すことができます。
 

・片付けが簡単

片付けに関しては、組み立てが簡単なものは後片付けも簡単です。
また、その際にコンロ内に残った炭や灰の片付けもありますよね。
消火する際は、コンロの上から水を掛ける人がいますが、実はとても危険です。
高温の炭に掛かった場合に、炭が弾け飛んだり、熱い蒸気が大量に出て火傷する場合もあります。
一番良い方法は、バケツに水をためて、炭を1個づつ入れていく方法です。
でも、その場合も多少の蒸気は発生するので気をつけてください。
 

では、これらポイントをもとに人数別にバーベキューコンロをご紹介したいと思います。
 


少人数(2人~4人)用におすすめのバーベキューコンロ


焚火ピラミッドグリルEVO-L
出展:logos.ne.jp

ロゴス 焚火ピラミッドグリルEVO-L

商品説明
総重量:約2.3kg
サイズ:幅x336.5cm奥行x36.5cm高さx21cm
付属品:焼網、炭受け皿、キャリーバッグ付き
 

2~4人でBBQするにはちょうど良いサイズのコンロです。
「焚き火」「バーベキュー」「ダッチオーブン料理」の3つがこれ1台で楽しめます。
焼き網がおりたため、10秒で組み立て収納ができるすぐれもの。
炭受け皿もついており、掃除も簡単で汚れません。
また、付属のキャリーバックに入れれば持ち運びも簡単です。
 


5~8人用におすすめのバーベキューコンロ


チューブグリルL(楽ちんカバーお試しパック)
出展:logos.ne.jp

チューブグリルL(楽ちんカバーお試しパック)

商品説明
総重量:約4.3kg
サイズ:幅74×奥行35×高さ18cm
付属品:焼網、お掃除らくちんカバー 

組み立てが簡単で、横の長さがあり、たくさん食材を焼けます。
火床をスライドして炭の追加が可能なところもポイント。
高さも80cmと調度良い高さで、脚を短くしてテーブルの上で使用することもできます。
残念ながら、キャリーバッグは別売りのようです。

※商品名の(楽ちんカバーお試しパック)に注目!
このセットには「BBQお掃除楽ちんカバーL」が付属しています。
下の画像をみてのとおり、コンロをほとんど汚さずに片付けができます。
これがあると片付けがうんと楽になりすね

BBQお掃除楽ちんカバー
出展:logos.ne.jp
 


大人数(9人以上)のバーベキューでは複数使いで!


チューブグリルL(楽ちんカバーお試しパック)
出展:logos.ne.jp

チューブグリルL(楽ちんカバーお試しパック)

商品説明
総重量:約4.3kg
サイズ:幅74×奥行35×高さ18cm
付属品:焼網、お掃除らくちんカバー 
 
え?さっきと同じ??

そうなんです。
人数が多くなった場合も大きいものを買うのではなく、複数台用意すると良いです。
大きなコンロだと、持ち運び、準備、そして保管が大変です。
人数に合わせて買い足していくとよいでしょう。
 
 

今回紹介したBBQコンロは初心者でも使いやすいタイプを選びました。
慣れてきた時に自分にあったBBQコンロをいろいろ探してみるのも楽しみの一つです。

では、BBQをたのしんでください!